遅れましたが自己紹介したいと思います。
東京都在住の24歳男子、to be left federerです。
テニスは中学校の軟式テニスから始め、高校から硬式、大学は体育会に入るもレベルの違いを感じ2ヶ月で退部。サークルで細々と続けていたが大学3年生の時に心の病気を発症し2ヶ月半の入院。リハビリ目的でテニスをもう一度週一ペースで始め、またのめり込み、2年の時を経てテニスコーチとなる。しかし自分のやりたいことができず時間が拘束されている感覚を抱き退社することを決める。
プロテニス選手になるためという名目で辞めたが、退社してからあまり練習に熱が入らず(しかし素振りは毎日続けた)、腕試しで挑んだ大会もリーグ戦でビリトーナメントでようやく一勝できるくらい。
右の限界を感じ(フォアハンドが一番得意でありたいのに練習すればするほど下手になる感覚)しばらくテニスをせずテニスを辞めようかと思ったが、自分にはまだ左が残っていると思い出す。
大学時代(恐らく20歳ごろ)に左で打つことを始め、テニスを始めてからずっと悩みだったフォアハンドが左だととても感覚が良く、特に素振りの感覚が右と段違いで良く、これなら素振りをすればするほど上手くなる、自分の好きな素振りが活きるのではないかと思い、逃げなのではないかという葛藤を抱きながらも左の練習を始める。
もちろんコーチになれたぐらいなのでいくら得意の左のフォアであってもまだ右のフォアには勝てていないと思っているし、他のバックやらサーブやらいろんなショットはもっと右より弱いのは顕著だが、フォーム的には右よりも全て良い、もしくは同等と思っているので練習すればするほど絶対上手くなるし、右より絶対上手くなってやると思っている。
自分の野望は to be left federer の記事にも書いてある通り左利きのフェデラーになること、その左のテニスで月収100万円稼ぐことである。
長くなったが私のブログでは左の成長日記を中心に同じく利き手を変更しようか悩んでる人の力に少しでもなれれば良いと思って記事を書いていきたいと思っている。もちろんこれは私自身が利き手を変更して悩んでいた時にjimkinさんという方の書いていたブログで同じサウスポーに転向した記事を読み、このことで悩んでいたのは自分だけではないんだと知れたことでとても救われたからだ。
ここで一つ何か大きく変える時に救われた考え方を紹介したい。
『今の給料を10倍に上げたいのなら頑張ってはだめだ。給料を二倍にしたいのなら頑張ればできるかもしれない。しかし想像してみてほしい、ただ努力する、ただ頑張るだけでは10倍にはならないのではないか?何かを変えなければいけない。そして努力ではなく、圧倒的努力は頑張ったらできない。努力を努力と思わずやるのが圧倒的努力なのではないか、』